こんにちは、CP新卒の野口です。
今回は近頃僕の趣味になりつつあるものについて語ろうと思います。
それは「フィルムカメラ」です。
今年の誕生日に、大学の部活友達からこちらのインスタントフィルムカメラをもらったのがきっかけです。
普段からスマホでよく写真を撮りますが、インスタントであってもやっぱり現物のカメラで撮影するのは一味違います。
何が違うかと言うと、「手間」を楽しめることです。
スマホなら3秒もあれば撮影できますが、
フィルムカメラで撮った写真が手元に届くまでは、費用と時間がかかります。
カメラ代、フィルム代、現像代、現像を頼みに行く時間、受取に行く時間、フィルムを最後まで撮り終えるまでの時間などなど。
高頻度で撮らないと始めに撮った1枚を見るまでに2.3ヶ月掛かったりします笑
でも、そこに至るまでの過程が楽しいんですね。
フィルムの枚数が限られている分、1枚1枚をいつもよりちょっと大事に撮ると、
その瞬間が記憶に残ります。
記憶に残ると、完成までの時間もワクワクできるし、
そのちょっとした記憶に付随して、その瞬間友達と楽しんだこととかを普段より具体的に振り返りやすくなります。
その感覚が個人的に好きです。
そして、やっぱりフィルムカメラの醍醐味といえば現像した写真がどうなっているかです。
撮った写真が成功でも、失敗でも、「あの時のあれがこうなったのか〜」って時間をおいて形になって戻ってくるのが面白いです。
もちろん折角撮った写真がちゃんと写ってないと残念ですが…笑
写真が手元に届いても、まだこれで終わりじゃありません。
みなさんご存知ですか?
今って、フィルムカメラの現像データもスマホに貰えるんです、便利ですよね~。
そんなスマホにもらった現像データを、写真に写っている友達それぞれに送ります。
正直これもまた、手間です笑
多少手間がかかっても、僕が自己満足でやっていることを喜んでくれる人たちがいるのでまた撮りたくなります。
写真を見て友達が「またみんなで遊びに行きて~」ってなっている姿を見たり、
気づかない間に僕が撮った写真をプロフィール画像にしていたり、SNSに載っけて思い出を振り返ってくれているのをみるとちょっと嬉しいです笑
ちなみに余談ですが、スマホでも十分フィルムカメラっぽく撮れるアプリがあるのでお勧めしておきますね!
ご存知の方もいるかもしれませんが、「Dazz」っていうアプリです。
無課金でも十分よく撮れますよ~
これが、「Dazz」で撮影した、使用済みのフィルムキーホルダーです。
この写真に写っているフィルムについてですが、僕がよく行く自由が丘の「ポパイカメラ」のオリジナルフィルムでして。
フィルム代だけの価格で現像までしてくれたり、このようにキーホルダーにしてくれたりするお得なサービスもあるので、僕みたいなカメラ初心者にもおすすめです。
歌手のあいみょんさんも行きつけだったみたいですよ~笑
長くなってきてしまったのでこの辺で。
そんなこんなで、フィルムカメラにハマり始めている野口でした。
お付き合いいただきありがとうございました!