こんにちは、クリエイティブグループの清水です。
2022年に子どもが生まれまして、あっという間に1年が経ったのですが日々、妻と一緒に子育てに奔走しています。
大変なことも多いですが、それ以上に日々喜びも貰えています。
そんな中で、妻目線の便利グッズの紹介はネット上にたくさん記事もありますが、夫目線での紹介はあまり見かけなかったので、特に買って良かったと思うアイテムをいくつか紹介できればと思います。
■保湿アイテム アトピタシリーズ (そのうち3種類を利用)
https://www.tampei.co.jp/atopita/
この商品シリーズは昔、Webサイトを作る仕事に関わっていたことがあったので、商品自体はよく知っていたのだが、当時は自分がユーザーとして実際に子どもに利用するとは夢にも思っていなかった。
幸いにも私はアレルギーは特に何もないのだが、妻が少し蕎麦アレルギーがあったり、何かの刺激で皮膚がすぐに痒くなったりすることがあり、年中悩まされていることが多い。
最近の研究で、皮膚の湿疹などから食物の成分が入ってアレルギーになってしまうことがあるようで、比較的新しい育児情報には皮膚の保湿ケアを念入りに行うことが大切だと書かれている。
そのため、我が家では
①薬用保湿入浴剤
②頭皮保湿泡シャンプー
③保湿前身ミルキィローションポンプボトル
の3種類を組み合わせて利用している。
乳幼児がいると普通の入浴剤が使えないのだが、アトピタの入浴剤は赤ちゃんでも使える。
私も妻も入浴剤を入れる習慣があったので、子どもも大人も保湿もできて気分転換もできるので嬉しい。
ただ、パッケージの見た目(桃色)に反して、有効成分がヨモギエキスのため、入浴剤の粉は緑色でにおいもヨモギを感じる時があるので、好みの問題はあると思う。
また入浴中、子どもの洗髪には保湿泡シャンプーを使っている。
どうしても汗をかいて頭皮の毛穴に皮脂がたまる乳児脂漏性湿疹があったが、こちらを使ってからかなり改善したように思える。
お風呂上りは念入りにローションを全身に塗ってあげている。
塗りすぎじゃないかと思うほど塗るほうが良いとのことで、消費量は多いのだが、皮膚トラブルを防ぐために親としてできることがあるなら安いものだと思う。
■ベビーベッド カトージ ハイシート
https://www.katoji-onlineshop.com/c/category/babybed/02020
ベビーベッドはそもそもの要否やサイズ検討がよくわからず、かなり悩んだのだが、最終的にはレギュラーサイズ&ハイポジションのものを選ぶことにした。
大きさについては、産まれた直後は賃貸マンションに住んでいたので、ミニかレギュラーサイズかで悩んだが、結果的に1歳1ヵ月の今でも利用しているのでレギュラーサイズで良かった。
ミニサイズだと、下手すると生後半年ぐらいで赤ちゃんの成長に伴って狭すぎて使えなくなる可能性が高く、その場合はレンタルするのが良いと思われる。
また、子どもの寝かしつけやおむつ交換などで頻繁に上げ下ろしがあるので、寝床が低いものよりハイポジション(ハイシート、ハイタイプ)のほうが断然に良いと思う。
親が床に布団を敷いて寝ている場合などにロータイプなら赤ちゃんが見える位置にあるので良いと思う人もいるかもしれないが、実際には悠長にそんなことをしている精神的な余裕はないので、ロータイプを選択するメリットは個人的にはほぼ無いと思っている。
■こぼれないコップ マンチキン ミラクルカップ
https://www.dadway-onlineshop.com/shop/g/gFDMU10802P/
子どもがストロー飲みの次の段階で、コップ飲みの練習の時に使い始めた。
それまでは100円ショップなどで透明なプラスチックカップなどを買ってトライしていたのだが、中身は見えるが思いっきりこぼしたりこぼれたりで、親側のストレスがあった。
そこで妻が色々と調べてくれて、このカップに辿り着いた。
価格もそれほど高くないが、なにより横にしようが逆さにしようが中身がこぼれないことが非常にすばらしい。一見するとどういう仕組みなのか全くわからなかったが、ふたのようなゴムの部分とカップ自体が密着しており、すする動作をしない限りは中身が出てこないという仕組みだった。
■育児本 主婦の友社 はじめてママ&パパの育児
https://books.shufunotomo.co.jp/book/b182081.html
似たような本はいくつかあるが、Amazonのレビューや書店店頭でチラ見したときにわかりやすい気がしたので出産予定日の1カ月ぐらい前に購入した。
0歳児の間は毎月ごとにどういう成長の変化目安があるかが丁寧に書かれているので、現状の把握と事前予習として使えるため、変なところで神経質&心配性の私自身にはとても安心できる情報源だ。
ネットの情報も調べることが多いが、ネット情報は見る情報源によって妻と意見の相違があったりするので、その場合の拠り所のひとつとして、発売から8~9年が経っているが版を重ねているこの本を重宝している。
■番外 ガス乾燥機 乾太くんデラックス
https://rinnai.jp/lp/kanta_support/
直接的な育児アイテムではないが、戸建てに引っ越すにあたってガス乾燥機の乾太くんデラックスを導入した。
現時点では家電の中でも最も重宝していると言っても過言ではない。
子どもが産まれたことで、肌着やガーゼなど、とにかく大小様々な洗濯物が増え、特に最初のうちは洗剤&柔軟剤を大人と赤ちゃん用で分けていたので洗濯機を回す回数もかなり増えた。
そうなると洗濯物を干す回数も増え、ベランダへの都度の移動や、雨・曇りといった天候不良時の対応が悩みの種になってきていた。
その時にコインランドリーにあるような乾燥機があると非常にストレスフリーであり、結果的にほぼベランダで通常の洗濯物は干さないほどになってしまった。
※シーツや時間がかかっても良いものはベランダにも干す。
ガスを使って乾燥するので、最初はガス代がかなりかかるかもしれないと危惧したが、べらぼうにガス代が高騰することもなく、かかるコストと、普通に洗濯物を干すストレスや手間を天秤にかければ、間違いなく乾太くんを使うほうが良いと思えている。
勿論、もの自体の購入費や設置工事費、定期的な乾燥機フィルター掃除などは必要なので、イニシャルコストや全ての手間がなくなるわけではないが、時間的にもメンタル的にも享受できる恩恵のほうがはるかに上回っているので、こんなものがあることを知らなかった人や洗濯物で悩んでいる人には間違いなく推奨する。
今後も子どもが成長するに従って必要となるアイテムは変わっていくと思うが、引き続き子育ての助けになりそうなものは積極的に試していきたいと思います。