かつては県民の期待を背負ったアイツのおはなし。

※地元の方へ、この内容は、あくまで私の主観によるものです。
観光客の戯言とおもって、間違っていたことがあっても大目に見てください。

 

コロナも落ち着きを見せた今日この頃。
我が家もやっと飛行機を使った旅行なんぞに踏み切ってみた。

“めんそ~れ”の看板
バイヤリースに埋め尽くされた自販機
かりゆしに身を包んだ、空港職員たち

 

そう、沖縄にやってしました~♪

観光で来るのは10年ぶりくらいだろうか、
うーん、やっぱり、いいなあ。。

と、まったり浸りたい気持ちをよそに、
テンションマックスの子供たちは「いこう、いこう!」、ガシガシ急かしてくる(汗
私も重い腰を上げつつ、まずは、資金調達に。。。

ATMに立ち寄り、お金を引き出す。
あ、2000円札!

「沖縄といえば2000円札だよなー。」と、思わずつぶやく私。
カミさんから、「なんで?」

・・え、知らないの?と思ったけど、
・・うーん、そういやなんでかな?

ということで、調べてみました。

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本土に住む方には、今や記憶からも抹消されつつある2000円札は、
沖縄サミットと西暦2000年のミレニアムの記念として発行された紙幣で、
表側には沖縄の「守礼門」の印刷がされている。
沖縄県としては、地元がモチーフとなった初のお札ということで、
2000円札流通促進委員会なるものまで発足し、県全体を上げて普及に躍起。

皆さんご存じ、ゆるキャラの“えんたん”。顔ハメのパネルや、楽しいグッズの数々。
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ということで、発行当初、2000円札はかなりチヤホヤされていたみたいです。

私も2000円札をゲットするのは、
以前の沖縄旅行以来だったので、とても懐かしく、
滞在中の4日間で、何枚集まるかな~♪

なんて思っていたら、、、
結果、これが最初で最後の出会いでした。

 

沖縄も当然のごとくほとんどの場所で電子マネーがつかえるし、
現金で払っても、お釣りで全然もらえない。
再度、ATMなら。。。出てこない~
沖縄に何が起きたんだ!?

またまた、調べてみる。

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2000円札は、2004年以降、新札が発行されていない。
流通促進委員会も10年以上前に解散。。
実際、沖縄県内のバスや電車でも使えないことが多く、お札の取違いも多発している。。

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こんな事実もあってか、沖縄にも見放され?
2000円札は、徐々に流通も減ってきているらしい。
お店では、お釣りでだすことをためらうところも多いみたい。
今や沖縄でも希少種になりつつあるようですね。

少し寂しい気持ちを抑えつつ、
私はむしろ、もらえたことがラッキーと思うことにしました。

4日間で2枚をゲットだぜ~!
ということで、お守りにします。
さあ、あなたは何枚集められるか!是非チャレンジを~!

 

と、前置き?は長くなりましたが、
2000円札を探すために沖縄旅行に行ったのではないのでww
最後によかったスポットを一つ紹介。

 

「瀬底ビーチ」

空港から車で1.5時間くらいでいけるビーチ。
本島屈指の透明度らしい。確かにめっちゃキレイ。
浮き輪にさえ乗れれば、手軽にお魚さんと一緒に泳ぐことができてとっても楽しい。
小さいお子さんがいる人たちには特におススメですので、是非どうぞ。

 

それでは、んじちゃーびら~♪

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