R&Dグループで開発にいそしんでいる上野と申します。
さて、「Apple Vision Pro」が6月28日に日本で発売されました。
価格は約60万円。たけ(高)ー!
R&Dグループとしても、最新のテクノロジーを研究・開発していこうということで購入してもらいました~!わーい!
発売日の6月28日にオフィスに届きましたよ。
早速試してみたところ、
「どうやるんだこれは」全然分からん。
しばらく「あーでもない、こーでもな」と試行錯誤すること10分位、
「できた!」「お~!すげ~!!」「きれ~!」
こんな感想では何も伝わらないと思いますので、真面目に書きます。
解像度が、片目で「3800×3000(4KTV以上!)」あるので、画面が綺麗で鮮明です。
その解像度で体験するコンテンツの没入感はすごいですね。
「デジタルコンテンツを現実空間にシームレスに融合」
とある通り、様々なコンテンツが自分の目の前に物理的に存在しているかのようです。
触れるのではないかと錯覚し、思わず手を伸ばしてしまいます。
アイコンも現実空間に存在しているかのよう。
360度の映像を体験したときは、本当にそこにいるかのようでした。
月にも行ける!
あと、音も良い!
空間写真と空間ビデオも凄いっす。
同じく、撮影した場所にいるように感じられます。
手を認識して、蝶が手に止まります。
視線と、ジェスチャーでの操作も慣れてくると結構スムーズにできますね。
Vision ProにMacの画面をミラーリングして、空間に配置された大画面ディスプレイで作業をすることも可能。
実際にやってみましたが、文字も鮮明で普通に作業できますね。コレはいい。
でも、デバイスがちょっと重いので、30分程、装着して作業しましたが、結構疲れました。
しかしコレは慣れてくるとそうでもないのかもしれないし、人によるのかもしれない。
あと、バッテリーが結構デカくて邪魔。
ともあれ、体験した人にしか分からない感動が確実にあります。
価格が高いので、まだまだ人を選ぶデバイスだと思いますが、廉価版が出るとの噂もありますし、今後、より軽量化し、さらに使いやすく進化していくと感じます。期待大。
簡単な感想でしたが、これからの未来の一端を垣間見た感じでした。
会議室に自社のロゴをばら撒いている様子。(Unityで制作)
弊社では、積極的に「Apple Vision Pro」の開発を進めております。
ご相談、ご依頼があればぜひご連絡ください。
info@cnsinc.jp