こんにちは。CRイシヅカ です。

よく会社の雑談で、好きなもの、ハマっているものの話をしますが、
のめりこめる程好きなものの話をしている人って、ほんとにいい顔をしますよね。
内容が分からなくても、熱量だけで聞いている側も楽しくなります。

熱しにくい自分は、だいたい聞き役として楽しませてもらっていますが、
そんな自分にも熱くなる作品との出会いがあったので、書かせていただきます。

その作品に出会ったのは、実は最近ではなく中学時代。
部活でバスケットをやっていたので、自然な流れで読み始めた漫画『スラ◯ダン◯』です。

熱い心を持っていれば、誰でも心を掴まれる内容で、
個人的にすごいと思うのが、はじめて読んだ学生時代から、
今（一般的には中年層）になっても変わらず、同じ気持ちで読めていて
最後の試合の話を人とすると、いまだに泣きそうになる程。

それが自分だけじゃないんだ、と思い知らされたのはここ最近。
映画化されると知ったファン達の、連載終了からの長い月日を感じさせない熱い反応でした。
公開前に少し話題になったファンの反応も、すべては熱い気持ちゆえかなと思います。

そういう自分も、単純に期待して待つじゃ飽き足らず、
公開まで勝手な妄想を重ねる幸せな時間を過ごし、
いよいよ映画公開2日目に、、観てまいりましたっ‼︎

ブログ掲載時期は公開真っ只中なので、内容のネタバレはできませんが、
フタを開けてみたら、「映画化」による’単純な豪華版’じゃなくて、
ファンに懐かしく感じてもらうための’焼き直し’でもなくて、
公開前から作者が話していた、まさに「新しいスラ◯ダン◯」！
ファンの想像を超えて、最高に興奮する内容でした。

必死に泣くのを堪えていましたが、
かつての学生時代から変わったのは、涙腺の弱さかもしれません。

臨場感と迫力が凄いのでまだ見てない人は映画館で見てもらいたいですが、
個人的には時々読み返す漫画と同じように、バイブルとして
見返す用のBlu-rayが欲しいって思ってます‼︎

（ ↓鑑賞中のイメージ。表情は山王戦の名シーンを引用）